「インプラント」とは、顎の骨に埋め込む人工の歯根のことです。インプラント治療では、チタン製の歯根を顎の骨に埋め込んで固定し、その上からセラミック製の人工歯を取りつけて失った歯を補います。骨と結合するため本物の歯と同じように使え、違和感もなく、失った歯を補う最良の方法として世界中で注目されています。

- しっかり噛める
- 顎の骨に人工歯根を固定するため、構造的に本物の歯と同じ状態を再現し、噛む力も同等まで回復します。
噛んだときの違和感もありません。

- 見た目が自然
- セラミック製の人工歯を使用するため、本物の歯と見分けがつかないほど自然に仕上がります。色まで周りの歯に合わせられるため、どの歯を治療したのかわからなくなるほど自然です。

- 周りの歯に負担がない
- ブリッジや部分入れ歯のように周りの歯を削って固定する必要がないため、残っている健康な歯に負担をかけることがありません。

- しっかり発音できる
- 舌の動きを阻害することがないため発音への影響がまったく起こらず、しっかりと発音できます。入れ歯などで発音に問題があった方も、インプラントにすることで回復できます。

- 精神的に負担にならない
- 歯を失ったままの状態や、目立つ入れ歯を入れている状態では見た目や発音などが気になりストレスばかりが溜まりがちです。インプラントならこうした悩みを解消できます。
インプラント治療で本物の歯と同じように使える人工歯が手に入りますが、その歯を維持するためには気をつけるべきことがあります。治療後は、下記のような点に注意しましょう。
| 経過について | 通常であれば、治療が完了してから2週間程度で元のように噛めるようになります。状態が安定しないケースも中にはあり、場合によっては再手術が必要なこともありえます。違和感がある場合は早めにご連絡ください。 |
|---|---|
| 日常生活について | 治療後の経過をよりスムーズにするために、手術の直後は入浴や運動を控えましょう。また、治療からしばらくは飲酒や喫煙を控えることが大切です。 |
| 食事について | 治療後は、固い物は少しずつ食べるようにしてください。 |
インプラント周囲炎に注意!
チタン製の人工歯根であるインプラントや、セラミック製の人工歯は、虫歯になることはありません。しかし、適切なメインテナンスができていないとインプラントの周囲の歯周組織(歯ぐきなど)が炎症を起こす「インプラント周囲炎」になってしまいます。これはインプラントの歯周病とも言える病気で、放置するとインプラントが抜け落ちてしまう可能性もあります。日々のケアと定期検診をしっかり続けて予防しましょう。












